30日にスタートする新たなNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8時)の第1週(30~3日)のあらすじを紹介します。この作品から週5話で、土曜は1週間を振り返る内容だそうです。

作品は、作曲家古関裕而氏とその妻をモデルに、音楽の力で人と人とを結んで勇気づけた夫婦の物語。主役は窪田正孝、ヒロインは二階堂ふみ。

第1週に描かれるのは大正時代。主人公は福島の老舗呉服屋の長男古山裕一(石田星空)。不器用で内気な少年で、いじめられがち。しかし担任の藤堂先生(森山直太朗)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。

一方、父の三郎(唐沢寿明)と母のまさ(菊池桃子)は店の経営に行き詰まっていた。そこに裕一の伯父の権藤茂兵衛(風間杜夫)からある申し出がある。

ある日、音楽家を夢見る裕一は、ガキ大将の村野鉄男(込江大牙)の秘密を知ってしまう。

といった内容の1週間ですが、第4話に二階堂ふみが演じるヒロイン音の少女を演じる子役が一瞬ですが登場します。これが二階堂そっくり。注目です。また、唐沢寿明が演じる主人公の父が明るく面白いキャラクター設定になっており、視聴者の笑いを毎回誘ってくれると思います。