漫才コンビのアキナ、和牛、アインシュタインが出演するサンテレビ「アキナ・和牛・アインシュタインのバツウケテイナー」(火曜午後10時)は、31日の放送分で番組が終了することが分かった。24日の放送で発表された。

同番組は16年にスタート。3組の中から、最もウケていなかった1組が、必ず最後に罰を受けて笑いにかえるエンターテインメント番組。3組にとっては初冠番組となっていた。

この日の放送終了後、番組ツイッターが更新され「バツウケテイナーは来週3月31日をもって1度最終回を迎えます。アキナ、和牛、アインシュタインの3組で4年間やってきましたが4月からはメンバーを新たに生まれ変わります!」と報告。4月7日から「さや香・ラニーノーズ・ネイビーズアフロのバツウケテイナーR」にリニューアルされるという。

24日の放送では、行ったことがない場所を満喫しようという新企画で大阪・岸和田から番組がスタート。アインシュタイン河井ゆずる(39)が「記念すべき第1回は岸和田でございます」と紹介したが、「報告しないといけないことがございまして、今回4年目を迎えるバツウケテイナーでございますが、このロケをもって終了いたします」と発表した。

他のメンバーは驚き、アキナの秋山賢太(36)は「なんで最終回やのに新企画なん?」とつっこみ。和牛の川西賢志郎(36)は「漫才劇場で新番組立ち上げたって言って、すごい好評でやって、最後俺ら岸和田で終わんの?」と笑った。

アインシュタインは4月から東京へ拠点を移す。河井は7日に、インスタグラムで「僕たちアインシュタインは4月から所属が大阪から東京になります」と報告していた。

稲田も7日にツイッターに「大阪から東京にお邪魔します。さみしい気持ちもかなしい気持ちもありません。大阪は通過点でしかないからな。好きじゃない街No・1。きれいさっぱりお別れさ」と投稿。「うちかてさみしいんやで」などのハッシュタグをつけて「これからも変わらずどうかよろしく頼みます」とツイートしていた。