昨年、10年ぶりにコンビを復活したアンタッチャブル山崎弘也、柴田英嗣(ともに44)が、12年ぶりにコンビでCM出演を果たした。25日、都内でオッズパークの新テレビCM発表会にそろって参加。

新しいCMが上映された後、トークセッションで場内を盛り上げた。山崎は「芸能活動でNO・1の作品になりました。僕に何かあったときにはこのCMを流してほしい」、柴田も「久々だったので、エキストラに間違えられたりしましたが、12年ぶりに楽しかった」と振り返っていた。新CMは26日から放送される。

CMでは山崎が商店街で美女に囲まれ、「オーッズオッズオッズオッズオッズパーク!」という印象的なリズムに合わせてダンスを踊る。ダンスについて山崎は「先生が優しく教えてくれたし、もう前世がダンサーだったんじゃないかというくらい、音が鳴ると体が動いてしまう」とノリノリの様子で振り返っていた。

柴田は、山崎の様子を遠巻きにのぞき、最後に「お尻ペンペン」されるという役を演じる。柴田はお尻をたたかれるシーンについて「撮影中、笑いが起きていたけど、これは正当な笑いなのか不安だった」と苦笑いを浮かべていた。

競馬、競輪、オートレースを楽しめるオッズパークにちなみ、予想が当たった経験を問われた山崎は「昨年、柴田さんに内緒でテレビ番組に出ていく時に、ビックリするだろうなと予想していたけど…当たりましたね」と、サプライズで10年ぶりのコンビ復活を果たしたエピソードを持ち出した。これには柴田は「そりゃ当たるでしょう! むちゃくちゃビックリしましたよ。僕はそういう機会はまだまだと思っていたので、外れちゃいましたね」と笑った。