TBSの定例社長会見が25日、都内の同局で行われた。

7年ぶりに復活する4月スタートの日曜劇場「半沢直樹」について、佐々木卓社長は「このドラマは、7年前、明らかに社会現象になった。テレビドラマという枠を超えて、金融を描いて、こどもたちから年配の方までみんな見るコンテンツとなった。我々としてもびっくりするような体験。作品としても、ものすごく期待しています。どんな展開かワクワクです。またテレビの影響力の広がり方という意味でも期待している」と話した。

編成担当の伊佐野英樹取締役は「前のシリーズでもそうでしたが、日曜日の夜にみんなが元気になるような作品を、という思いで現場はやっている。こういう状況なのでより、一発元気を届けられないかという思いでやっている」と意気込みを語った。