歌舞伎俳優市川海老蔵(42)が、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、5月から7月まで東京・歌舞伎座で行われる予定の13代目市川團十郎白猿襲名披露興行について悩みを吐露した。

海老蔵は26日、ブログを更新。「襲名披露公演は通常通りとり行って良いのか?正直悩む」と書き出した。

「私の個人の意見でどうこうする事はない事も理解していただきたい」と前置きした上で、「私の個人的には披露出来るならば予定通りに行いたい気持ちもある。けれど、多くのお客様の健康面や現段階での新型コロナウイルスによる状況を思うとはたして?それでよいのか、、と延期を考えないといけないとも思う、、」と揺れる気持ちをつづり、「が 私が決める事でもない、興行主の判断も大きい、正直悩みます」とした。