ウーマンラッシュアワー村本大輔(39)が、新型コロナウイルス感染拡大にともなう政治家の対応に不信感を募らせ、「コロナは人災」と私見を述べた。

村本は27日、ツイッターを更新。東京都の小池百合子知事が今週末に不要不急の外出を控えるよう呼びかけたことで「昨日行ったイタリアンの店主も今日の日本酒の店の店主もみんながみんな家で出来る仕事じゃねえんだよって怒ってた。外出禁止になるかもの不安から怒ってた。コロナに怒ってない、政治家の姿勢に怒ってる」と、飲食店経営者らから怒りの声があがっている状況を伝えた。

外出自粛要請を受けた際のツイートでも、「自粛させたいなら保証の話からしましょうよ。仕事ない時は家賃や生活費、税金払えなくなる。店が潰れて自殺したらそれはコロナではなく政治が人を殺したってことね。コロナと政治、どっちが人を殺すのか」(原文ママ)と、自粛で生じた損害に対する補償などの対策が講じられていないことを批判していた村本。「政治家がいかに見えてないか見てないか不誠実かってのが今回よくわかった。コロナは人災」と自身の思いをつづった。