女優の平愛梨(35)が、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった志村けんさん(享年70)との思い出を振り返り、「ほんとうに悔しい」と吐露した。

平は30日、インスタグラムを更新。志村さんの訃報に「信じられませんでしたが、新たな志村けんさんが見れなくなること、もうお会いできないことは悲しく、ただただショックです」とつづった。

「8年前、志村けんさんにお声掛けいただき、バカ殿様で共演させて頂いた時のことを思い出します」と、フジテレビ系「志村けんのバカ殿様」で共演した際のツーショットをアップ。「お会いするまでに、私のことを色々知ってくれていて『兄弟多いんだよね~?お母さん面白いんだよね~』と家族の話しで、私の緊張を和らげて下さり、撮影に臨むことができました」と振り返った。

「芸能界で50年以上に渡り第一線で活躍され、お茶の間に笑顔を咲かせ、私たち後輩に多くの教えをいただいたことは、生涯忘れることはありません。新型コロナウィルス感染症が、どれ程までに恐ろしいことか痛感しています。ほんとうに悔しい」と平。「小さな頃から、家族団欒の時間を大きな笑い、笑顔でいっぱいにしてくれた志村けんさんに、深く感謝いたします。ありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。