TBS系「王様のブランチ」(土曜午前9時30分)が4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、一部メンバーを自宅からテレワーク出演させて生放送を行った。

同番組はアンジャッシュ渡部建(47)と佐藤栞里(29)がMCを務める情報バラエティー番組。渡部と佐藤、石田ニコル(29)らが間隔を空けてスタジオに座り、お笑いコンビ、ニッチェの2人、アンジャッシュ児島一哉(47)、オリエンタルラジオ藤森慎吾(37)は自宅からテレワークで出演した。

番組冒頭、佐藤が「いつものスタジオメンバーはテレワークで出演してもらっています」と説明。渡部と佐藤の間のスタジオ中央に4分割のパネルが用意されてテレワーク出演の4人の映像が映り、パネル上部には「テレワーク出演中」と書かれる形で番組が進行した。

同局は2日、ドラマとバラエティー番組のロケやスタジオ収録を4日から19日までの約2週間見合わせることを発表していた。