NHKは7日、政府による緊急事態宣言が出されるのに伴い、大河ドラマ「麒麟がくる」や連続テレビ小説「エール」の収録休止を、さらに延長すると発表した。当初は今月12日までの収録休止を発表していた。関係者によると、収録休止はゴールデンウイーク明けまで続くという。

また、杉咲花(22)がヒロインを務める次期連続テレビ小説「おちょやん」の収録も休止する。同作は大阪放送局の制作で、今月2日にクランクインしていたという。なお、現時点で、ドラマ番組の関係者に感染の疑いのある人は出ていないという。

収録休止が1カ月にも及ぶことで、心配されるのは放送変更だが、同局は「ただちに放送が休止することはない」と説明している。別の関係者によると、「麒麟がくる」の前半のクライマックスは桶狭間の戦いで、ほぼ撮影は終えているという。放送時期としては6月半ばまでは収録分がある計算になるが、撮影開始が5月上旬からさらにずれ込むと、放送休止の可能性も出てきそうだ。