5人組トランスポップロックバンド「エナツの祟り」の初出演&主演ドラマとなる、5分間のショート恋愛ドラマ「エナツの祟り『5分間の恋~その時心が5ミリ動いた』」が、TOKYO MXで8日深夜2時35分から15日、22日、29日と4週連続で放送される。

エナツの祟りは、ドラム江夏亜祐(34)が作詞、作曲、編曲、プロデュースを行い、ボーカルの蕪木蓮、ベースの矢島銀太郎(33)と組んだ前身のバンドに「亜tra鵺Wolf Rayet Stars」にパフォーマーの翌桧ダンク冬雪(32)佐川ネル秋吉(27)が加入したバンドだ。15年にBSフジ「たけしの等々力ベース」で放送された企画「現在売れていないバンド・芸人の名前をビートたけしが改名させ、売れるようにする」で、ビートたけしから「ジュリアナの祟り」と命名されて改名。蕪木は現役の神主で、日本史に残る国政の改革「大化の改新」の中心人物の1人として知られる、中臣鎌足、後の藤原鎌足の子孫としても知られる。

「エナツの祟り『5分間の恋~その時心が5ミリ動いた』」では、バンドの男性メンバー4人が個性的な愛すべき男たちを演じる。第1話では翌桧が無口なMr.アベレージを演じ吉岡眞子と、第2話では矢島がモテないバンドマンを演じ、上田慎一郎監督の映画「スペシャルアクターズ」に出演した南久松真奈と、第3話では佐川がブス業界一のイケメンを演じ辻凪子と、第4話では江夏が俺様系エリートを演じ小玉百夏と、それぞれ共演し、愛すべき男たちの恋物語を描く。蕪木は隠れキャラ的に全話に出演。ほか「スペシャルアクターズ」で怪しくもダンディな魅力を見せた川口貴弘、笛木陽子、元DDプリンセス小川楓も共演陣に名を連ね、5分で気軽に見ることが出来る内容ながらも、胸がキュンとするドラマとなりそうだ。

江夏は、TOKYO MXが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言が出された東京のテレビ局であることを踏まえ「4週連続放送なので、毎週わくわくして『早く来週にならないかな』と楽しみにしていただくことで、外出自粛期間中のストレスを少しでも短い時間に感じてもらえれば良いなと思っています」とコメントした。

エナツの祟りはテーマソング「だーりん」も手掛けた。江夏は、ドラマ初出演&主演に主題歌も担当した作品について「エナツの祟りはドラマ初出演かつ初主演で、音楽とテーマソングも担当しましたが、5分間でも音楽と映像の相乗効果を狙ってこだわってみました。挿入歌もエナツの祟りの楽曲をドラマのために全て新しくアレンジして当てました。この機会にぜひ僕らの音楽に触れていただけたらうれしいです」と、アーティストとして制作全般に関わったことを強調した。

監督・脚本は、上田監督の「ナポリタン」のエグゼクティブプロデューサーを務め、19年に初監督映画「不器用な彼女」が公開された清水佳代子氏が担当する。清水監督は「コメディーながら登場人物の心がふっと動く瞬間を表現したいと思って作った作品です。4作を1日で撮影したという強行軍でしたが、素晴らしいキャストとスタッフの皆さんに恵まれ完成することができ、うれしく思っています」とコメントした。