大分県は8日、同県竹田市を拠点に活動する和太鼓演奏グループ「DRUM TAO(ドラムタオ)」の男性メンバー5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。20代が3人、40代が2人。うち一部のメンバーは今月3日、福岡県で感染が判明している60代男性らと会食していた。

ほかTAO以外に2人の新たな感染者も判明し、大分県内での感染確認は計41人になった。

県は、TAOのメンバーが共同生活を送っている竹田市の施設でクラスター(感染者集団)が発生したとみている。TAOは新型コロナの感染拡大を受け、2月末以降は国内での公演を中止していた。

TAO以外で感染確認された2人は、大阪府在住の50代の自営業男性と、通院先で対応した竹田市の50代の医療機関職員女性。自営業男性は3月16~31日に福岡県に滞在後、今月1日に大分県に入った。1日に37・6度の発熱があり、2日も39度の熱が出て、その後も倦怠(けんたい)感などの症状があった。(共同)