お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣(39)主演の舞台「たけしの挑戦状 ビヨンド」の出演者が19日、YouTube公式チャンネルで生配信を行った。

同作は、86年にビートたけし(73)が監修したゲーム「たけしの挑戦状」を舞台化したもの。無理難題の謎解きが続き、攻略本なしではクリアできないため、発売当時はクレームが殺到したゲームを34年ぶりに舞台化した。

9日から上演される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止になっており、この日、ビデオ会議サービス「ZOOM」を利用して出演者が続々と参加する形で動画を生配信した。

配信冒頭、西野は「このまま終わるのも嫌なので、生配信もやろうと。稽古中の話、愚痴とかメンバー1人1人に聴きたい。皆さんお付き合いください。よろしくお願いします」と呼びかけた。

最初に参加したのは乃木坂46の鈴木絢音(21)。「2週間ぶりですかね。ずっとおうちにいました。本を読んだり」とここ最近の過ごし方を明かした。

西野から「劇中のジャンプがださかった」とクレームを入れられ顔を赤めた。

その後も石田剛太(40)や諏訪雅(43)ら出演者が続々と参加。稽古中の裏話や稽古後の食事エピソードトークなどが繰り広げられた。