在宅の芸で最もおもしろい芸人を決めるコンテスト「家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~」が3日、ABEMAで生放送され、司会の今田耕司(54)が、新型コロナウイルスに関連した発言が批判を受けたナインティナイン岡村隆史(49)について「猛反省しております」と明かした。今田と岡村は独身男性芸人からなる「アローン会」に所属している。

家-1優勝者には家賃1年分とABEMAの冠番組出演権が送られる。今田は「アローンの芸人も頑張ってくれよ」と独身の芸人にエールを送り、「アローンで思い出しました。岡村隆史は猛反省しております。申し訳ありません」と、頭を下げて謝罪した。

岡村は新型コロナ収束後、経済的な理由から風俗入りする女性が増える可能性を挙げ「いい子が入るから、今は風俗を控えましょう」などと4月23日深夜放送のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で語り、批判を浴びた。同30日放送の同番組で謝罪した。

家-1は天竺鼠の川原克己(40)が優勝した。川原は「大変な時期ですけど、みんな頑張っていきましょう」と呼びかけた。