ウーマンラッシュアワーの村本大輔(39)が、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「ステイホーム」と呼びかける芸能人たちを「客がいなくなった小さな店を廃業に追い込んでも彼らは全く気にしない」と、持論をまじえて批判した。

村本は7日、ツイッターを更新。営業自粛が続き困窮する飲食店などを念頭に「自粛して店が潰れたら元々人気がなかった店だと言うやつがいる。コロナがでたらお前が店を開けてたせいだというやつがいる。どっちもお前の自己責任だと言う」と一部の声に言及し、「だったら自分で選べばいい。国が補償してくれないならあんただけは補償してやれ。従業員をクビにするぐらいなら店を開けて客を呼び込め」と、営業再開について私見を述べた。

続くツイートでは、「ステイホームと大声で叫ぶ芸能人たちは沢山の人を『そうかもしれない』と思わせ、結果、彼らの声が大きな津波になり、客がいなくなった小さな店を廃業に追い込んでも彼らは全く気にしない。想像しない。ただステイホームと言って結果、間接的に誰かを殺すけどそれはある意味、直接的なんだよ、と思う」と指摘した。