高須クリニックの高須克弥院長(75)が、コロナ禍の中、外出や営業の自粛に応じない人や店舗を私的に取り締まろうとする、通称“自粛警察”と呼ばれる一般人について「小さな暴走を容認することから治安崩壊が始まります」と危惧した。

高須氏は8日、ツイッターを更新。自粛警察の“暴走ぶり”を伝えた記事をリツイートし、「暴走するコロナ警察を押さえる権限を持つダーティハリーみたいな警察官を任命すべきです」とした。

続けて「コロナ警察を気取る自警団は容易に暴徒化してリンチや吊るし首に発展する可能性があります」と懸念。「小さな暴走を容認することから治安崩壊が始まります」と案じた。