新型コロナウイルスに感染し、重度の肺炎で入院していた、お笑い芸人与座よしあき(43)が14日、自身のツイッターで退院したと発表した。

「入院生活、4週間!!!やっと、やっと、やっと退院出来ました!!やったぞーーーー!!!!ほんとコロナしつこかったー!お世話になりました先生、沢山の看護師の皆さんありがとうございました!」

所属のマセキ芸能社も同日、公式サイトで「所定のPCR検査の結果、『陰性』である事が確認され、昨日5/13(水)に退院致しましたことをご報告させていただきます」と与座の退院は前日13日だと報告。「今後は、医療機関及び保健所の指示に従い、自宅にて経過観察を続けてまいります」とした。

与座は4月5日に発熱し、同8日にPCR検査を受け、同11日に陽性が判明。当初は発熱、せき、倦(けん)怠感などがあり自宅療養していたが、回復せず重い肺炎の症状が出たため、同16日から入院していた。

与座の妻で女優の米田弥央(41)は4月22日、自身のツイッターでPCR検査の結果、自分と息子は陰性だったと報告。14日のツイートで夫の退院について「やっと、やっと家族が揃いました!助けて下さった方々に感謝申し上げます。一緒にやりたいこと、話したいこと、ありすぎて大変です!でも、今は無理せず、少しずつ日常を取り戻していきたいと思います」と報告した。