元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚(62)が、東京高検の黒川弘務検事長に対する訓告処分に「国民は納得しないだろう」と私見を述べた。

大仁田は22日、ツイッターを更新。「#賭けマージャン検事長退職金7000万」というハッシュタグを付けて「なんか前代未聞の出来事だぜ! 俺なんか全日本辞めた時の退職金10万」とボヤき、「なのに ほとぼりがさめたころ官邸が天下り先用意するんだろうなぁ?」と推測。「特権階級だから起訴もなし 『免職、停職、減給、戒告』あるが訓告は戒告より軽いのだ 国民は納得しないだろう」とした。

大仁田は、黒川氏の賭けマージャン問題が明るみに出た20日にも、「ダメだろ黒川さん それに『ステイホーム期間中』の出来事なのだ 麻雀は限りなく三密だろう 起訴する側の人が不適切な行動なのだ 国民には外出を極力避けようなんて大声で叫んで置いて 国家公務員が自らやぶるなんて国民は許さないと思うぜ! 賭博行為は立派な法律違反なのだ」と批判していた。