元NHKの有働由美子アナウンサー(51)が、久しぶりに“朝ドラ受け”を披露した。

有働アナは22日、インスタグラムを更新し、同日のNHK連続テレビ小説「エール」の放送内容に「『エール』みてて、思わず朝ドラうけ」。東北弁で語る「うどばあちゃん」のキャラクターで朝ドラ受けする音声をアップした。

「『エール』見だかい? オラ、泣けちまって。ちょっと朝ドラ受けしていい? だってよ、裕一があんなに苦しんだ末にたどり着いた曲ってのもあるけど、夏の甲子園の中止が決まったばかりのこのタイミングだべ、はぁ高校球児たちにも試合やらせてあげたかったって。応援歌、歌わせてあげたかったって」と、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」にまつわるドラマの内容とともに、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で甲子園大会の開催が中止となったことにも言及。「球児の皆さんもそうだけど、応援団、ブラスバンド部、開会式のプラカード持つ予定だった生徒さん、放送部の方々、みーんな夢の舞台に立でなぐなったんだもんな。んでも、幻となった甲子園、皆さんへのエールは甲子園球場を埋め尽くしてるよ。大会は開かれなくても、オラたちの声援は変わらないよ。『ああ 栄冠は 君に輝ぐ』だよ!」と、応援歌を歌ってエールを送った。