13歳以上17歳以下の女性を対象にしたコンテスト「ミス・ティーン・ジャパン」が今年も開催されることになり28日、都内で、アンバサダーを務める新川優愛(26)らが取材に応じた。今年で10回目を迎える同大会は、コロナウイルス感染拡大で、日程の繰り下げなどを余儀なくされたが、緊急事態宣言の解除を受けて正式に開催が決定。この日、都内のスタジオで、新川や同じくアンバサダーの平祐奈(21)トラウデン直美(21)がPR動画の撮影を行った。

新川は「このご時世に開催ができてうれしい。応募してくださる方にはよりよいパフォーマンスをしてほしい。今年もどんなドラマがあるのか楽しみです」と開催を喜んだ。

デビュー10周年の平は「この大会も10年で私と一緒。初代のグランプリとは一緒に頑張ってきました。みんなで助け合いながらこの大会ができることがうれしい」、トラウデンは「10回ということで歴史が長くなる。その歴史の中に刻まれていくのが楽しみ。今は大変な状況ですが、ピンチがチャンスという言葉もある通り、前向きになるのが重要。前向きな部分をしっかりもって、努力したことを出せるかを意識してほしい」と訴えた。

開催は決定したが、予選会や地方大会が従来通りの開催方法になるかは未定だ。新川は「数カ月後は先が見えないですよね。リモートになったとしても、それが緊張感を和らげるかもしれない。いい作用になるかもしれません」と前向きに語った。

昨年の同大会は4102人が応募した。今年は応募締め切りを1カ月遅らせて7月末に変更、決勝大会も会場は未定だが、時期は9月から11月末に変更した。