5人組ダンス&ボーカルグループ超特急が、最新シングル「Stand up」リリース日の10日、無観客のスタジオから生配信ライブを開催した。

6月10日はCDデビュー8周年の記念日。「8th Anniversary Special Studio Live 超特急とStandup!!!!!!!!」と題し、ファンクラブ会員限定で公開した。

想定をはるかに超える2万5000人の視聴が殺到したため、配信が遅れるアクシデントもあったが、急きょラジオ形式の音声トークを始めて、その場を乗り切った。

ライブは「a kind of love」でスタート。MCでは、8号車の代わりにメンバーが全力で合いの手を入れたり、視聴中の8号車によるツイートをリアルタイムで読み上げたりした。「5人そろってるだけで泣きそう」というファンのコメントには、メンバーも「なかなか会えなかったからね」と喜びをあらわにした。

リーダーのリョウガは「本日6月10日、超特急CDデビュー8周年を無事迎えることができました!」とあいさつ。「これからも夢は変わらず東京ドームに向け、全速前進走っていきたいので、これからも8号車として、同じ仲間として、さまざまな景色を見ていけたらいいなと思っております」と、全国の8号車に約束し、新曲「Stand up」をライブで初披露した。

 

◆メンバーのコメント

▼カイ 超特急のデビュー日に、こうして画面を通して8号車の皆さまと繋がることができて幸せな時間でした。次に会えるときのために力をためて、思いっきり爆発させましょう。

▼タクヤ 会えない日々が続いてますけど、今にしかできないすてきなライブができたんじゃないかと思います。9年目になりましたが、これからも超特急をよろしくお願いします。

▼ユーキ こうやってみんなの前でパフォーマンスするという、当たり前のようにできていたことの大切さを本当に実感できました。この先10周年を迎えるために、まだまだ突っ走っていきたいと思います。

▼タカシ 初めて生配信ライブに挑戦してみて、ここでしか味わえない空気感、みなさんが贈ってくれた言葉を、本当に感じられるライブになりました。まだまだ超特急は未完成なところもあるグループですけど、もっと皆さんに笑顔を届けていけるように頑張っていきます。