第1子となる女児を出産したタレントの加藤紗里(29)が、「離婚後300日問題」に言及した。

加藤は18日、インスタグラムを更新。離婚後300日以内に生まれた子が前夫の子と推定する民法772条にふれ、「おかげで加藤りりとしての保険証も作れない。育ててるのは紗里なのに旦那の戸籍な以上児童手当も受けられない」と、自身と子の現状についてつづった。

続けて「男尊女卑とは思いませんか??明治に作られた法律がそのまま使われている。明治だよ明治。そんな古い法律のせいで嫌な思いしてるシングルマザーたくさんいますよ」とし、「この法律を変えることができる、選挙に興味のない若者が賛同することができる。法律を変えてくれ!」と訴えた。

加藤は1月、昨年9月に結婚した不動産会社経営男性との離婚を発表し、同19日に妊娠していることを公表。4月28日に第1子女児を出産した。