ブロガーの作家はあちゅうさん(34)が、ネット上で自身を誹謗(ひぼう)中傷する書き込みをしたユーザーからの謝罪を締め切ったことを報告した。

はあちゅうさんは5月、ネット上の書き込みに対し法的措置をとる意向を示し、ツイッターで「謝ってくれて、アカウント消したり、鍵かけたり、今後何もしないと約束してくれるなら、こちらもそれ以上追うつもりないです 今後は平和にいきましょう。でも該当アカウントや発言を教えてくれないと、弁護士さんから連絡がいく可能性があります...」と警告していた。

先月27日のブログで、ネット上の書き込みについて情報開示請求が認められたことを報告。その後、謝罪メッセージが続々と寄せられていることを明かしたが、1日にツイッターで「弁護士さんがすでに動いてくれているので(開示請求の費用が発生している段階なので)謝罪は、ないよりあったほうがいいけど、締め切っています。また、すでに送ってくれている方も、該当の発言やアカウントの情報がないと、難しいです。よろしくお願いします」とした。

なお、謝罪したユーザーについては「約束通り、弁護士さんに提出したリストから省いています!」とし、「『二度と匿名で書き込みをしないし、匿名掲示板も見ない』と誓ってくれた人が多かったようです。おそらく前より良い人生になるんじゃないでしょうか。心穏やかな人生を送って下さい」とつづった。