「ゴミ清掃芸人」マシンガンズ滝沢秀一(43)のゴミ関連著書が7月20日、2冊同時発売することが1日、分かった。

1冊は「ゴミ清掃員の日常ミライ編」(講談社)。同書は、19年に出版された、妻の友紀さんが絵を描いた漫画「ゴミ清掃員の日常」の続編。前著は第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で審査委員会推薦作品にも選出されている。今回も友紀さんがマンガを手がけた夫婦共作で、いちゴミ清掃員からみた今と未来、明日を生き抜くための重要トピックスを描いている。

もう1冊は絵本「ゴミはボクらのたからもの」(幻冬舎)だ。イラストレーター326さんとのタッグで、主に年長から小学1年生を対象に制作。ゴミについて考える絵本で、実際にゴミ清掃員として働く滝沢ならではのわかりやすい解説をした絵本となっている。

滝沢がコロナ禍のゴミの出し方をツイッターで更新すると、そのツイートを小池百合子東京都知事がリツイート。これを機に東京都の動画配信にリモート出演し、小池都知事に現場の声を届けた。