THE RAMPAGEが8日、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」に出演した。

メンバー16人が躍動し、LDHのアーティストが日替わりで出演した同ライブ第1弾の“トリ”を飾った。「SWAG&PRIDE」で最終日の幕を開けると、「HARD HIT」「Fandango」とグループを代表する曲で火を付けた。ボーカルRIKU(25)は「今日という日は1日しかない。僕たちと最高の思い出を作っていきましょう!」。川村壱馬(23)も「今日はいつもライブに来られない方だったり、いろいろな方が見てくださっていると思う。全員に幸せを届けられるように、最後まで頑張りますのでお付き合いください!」と呼びかけた。

中盤では、龍(21)がMPC(メディアプレーヤークラシック)プレイ、浦川翔平(23)がDJプレイを披露するなど、パフォーマーも個性を発揮。龍は「今回チャレンジさせていただきました。緊張で手が震えましたが、全部出し切りました」と充実感を漂わせた。

今回のオンラインライブの特徴の1つでもある、ファンとの交流も行った。男性ファンからは「オンラインってどうなんだろうと思っていましたが、元気になったし、こんなに感動するんだと思いました」と感想が寄せられると、リーダーの陣(26)は「画面を通してでも伝えられることがあると思ってやってきたのでうれしい」と笑顔。海外ファンからのコメントも寄せられ、藤原樹(22)は「リアルタイムでコメントが見られておもしろい。いいライブにするために、これからも意見を取り入れながら作っていきたいです」。

さらにアンコールとして「100degrees」など3曲を披露するなど、最後まで盛り上げた。吉野北人(23)は「久々のパフォーマンスだったんですけど、やっぱりこの16人なんだなと。少しでも僕たちのパフォーマンスが支えになってくれていたらうれしい。またいろいろな形でライブもやらせてもらえると思うので、引き続きよろしくお願いします」。RIKUは「これからもファンの皆さんと一緒にTHE RAMPAGEのストーリーを作っていきたいです」と誓った。

今月2日から7日連続で行われた「LIVE×ONLINE」は今後も続いていく。LIKIYA(29)は「最終日を務めさせていただいて、いろいろな可能性を秘めていました。まだまだいろいろな展開が待っていますので、LIVE×ONLINEも楽しみにしていてください」と話した。