木村拓哉主演のテレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜午後9時)の30日最終回の平均視聴率が16・7%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。

初回は17・0%、第2話は14・8%、第3話は14・4%、第4話は14・4%、第5話は14・4%、第6話は16・3%。

木村が敏腕ボディーガード、島崎章を演じる人気作の第2弾。今作では所属する民間警備会社から独立し、フリーのボディーガードとして奮闘する姿を描く。

島崎章(木村)を付け回していた男は元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)だった。加藤は再び総裁特別補佐・桑田宗司を襲い、「KICKS CORP.」社長・劉光明(仲村トオル)の指示でやったと主張。警察に追われ逃走した劉が、なぜか敵視していたはずの章に警護を依頼してきた。高梨雅也(斎藤工)はこれに猛反対。章は依頼承諾の可能性をにおわせ、高梨と決裂してしまう。

劉と落ち合うことの経緯を聞いた章は、今度こそ命の保証はないと予感しながらも1人で警護する覚悟を決める。