10月31日~11月9日開催予定の第33回東京国際映画祭(TIFF)の事務局は6日、コンペティション形式の主要3部門を統合して「TOKYOプレミア2020」部門とし、審査や授賞は行わないと発表した。観客の投票で観客賞を決める。

コンペ部門の統合は、新型コロナウイルス禍で海外から審査員を招くのが困難なため。「TOKYO-」部門は世界初上映作品を中心に、国内外の30本程度を選出。例年通り六本木ヒルズをメイン会場に上映する。

また、例年はTIFF閉幕後に有楽町で開催される国際映画祭「東京フィルメックス」は日程を早め、10月30日~11月5日に開催予定。TIFFとの同時期開催で、コロナ禍で苦境に立つ映画業界を盛り上げる狙い。(共同)