新型コロナウイルス「陽性」と判明し入院していた俳優の中島礼貴(25)が12日、退院を報告するとともに「突然の強烈な頭痛、関節痛、39度を超える発熱。とても苦しかったです」と当時の症状をつづった。

中島はツイッターで「本日厚生労働省の基準に準じて無事に退院致しました」と報告し、医療従事者やファンらに感謝。「自分なりにしっかりと感染予防対策を行っておりましたし、舞台本番中も飛沫感染を防ぐため休憩中などもマスクをしていました。しかしながら突然の強烈な頭痛、関節痛、39度を超える発熱。とても苦しかったです」と振り返り、「今はとても元気ですが今後も感染予防対策を徹底的に行います」とした。

所属事務所によれば、中島は7月6日に出演した舞台で、共演者にコロナ陽性反応が出たことから自宅待機していたが、今月2日に発熱症状が見られたためPCR検査を受けたところ「陽性」と診断され入院していた。