今月9日からスタートした、みのもんた(75)のレギュラー番組「朝からみのもんた」(日曜午前6時30分=関西ローカル)の16日放送分で、みのが故石原裕次郎さんの思い出をたっぷり語る。

同番組は、みのが芸能生活57年で培った知識と経験を生かして人々の悩みを解決し、政治からお金、芸能界のスキャンダルまでぶっちゃける。

芸能リポーターの井上公造氏(63)が「石原プロの解散についてどう思いますか?」との質問に「もう少し早くてもよかったかなと思うけど、いいタイミングなんじゃない?」と回答。石原プロ設立のきっかけとなった往年の大スター・石原裕次郎さんとの思い出を語った。

「文化放送でラジオ番組をやってたとき、裕次郎さんはクーラーボックスにたくさんの缶ビールを入れて持ってきたのよ。『僕も飲みますから、みのさんも飲みながらやってください』って」。裕次郎さんの飲みっぷりは「もう水かって思った」くらいだったといい、「これだ、スターは!」と衝撃を受けたという。

一方で当時の番組の内容については「酔っぱらってしまったから何を話したか覚えてない(笑い)」と振り返った。

みのは石原プロの看板俳優を長年務めてきた故渡哲也さんとも親交があった。「どういう経緯で石原プロに入ったのか聞いたことがある」と話し、みのが男として渡さんにほれたという極秘エピソードを披露する。