犬飼貴丈(26)が23日、都内で行われた、第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見に出席した。会見後、囲み取材に応じた犬飼は、今後、一緒に仕事してみたい人は? と聞かれ、「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズで知られる、庵野秀明監督(60)の名を即答した。犬飼は「僕は『新世紀エヴァンゲリオン』というアニメがすごく好きなんですけれども、庵野監督が実写映画を手掛けていいる。僕もチャンスがあれば、庵野さんとお仕事をご一緒してみたいという気持ちがあります」と熱望した。

また俳優では、所属事務所の先輩の小池徹平(34)と三浦翔平(32)の名を挙げた。「プライベートでも、ものすごくお世話になっているので、一緒にお仕事して、作品を作ることをやってみたいなと思います」と口にした。

自身の今後については「ジュノンボーイというと、イケメンの俳優を想像する方が多いと思うんですけれど、僕はその枠にとらわれずに、いろいろな役をこなせるようになりたい。俳優だけでなく、諸先輩方みたいにマルチに活躍できるようなタレントになれればいいなと思っています」と語った。その上で「高校時代はバンドを組んでいまして、ジュノンボーイコンテスト当日も、BOφWYさんの『Marionette-マリオネット-』を歌わせていただいてグランプリを取ることが出来た。歌には縁を感じているので、いろいろ趣味で曲を作ったりしているので、出せるタイミングがあれば前のめりにやっていきたい」と、音楽活動にも意欲を見せた。