フリーアナウンサーの大橋未歩(42)が、過去に発症した脳梗塞について、自己診断方法を紹介して「発症していることにいち早く気付いて病院に行くことが大切です」と呼びかけた。

大橋アナは27日、インスタグラムを更新。34歳だった13年1月に軽度の脳梗塞と診断されたことに触れ、「では、ここでクイズ!! 脳梗塞の10年間の再発率は何%ぐらいでしょうか? 正解は50%!!!!!! コレステロール値も問題なく健康診断に引っかかったこともなく低血圧の私がある日突然発症したように脳卒中とは意外に身近な病なんです」とつづった。

その後も脳卒中(脳梗塞、くも膜下出血、脳出血)に関するクイズを出し、発症率や症状などについて紹介。続けて、日常生活でできる自己診断方法として「前歯に青のりがついていないか確かめる顔をしてみて、顔が歪んでいないかみる」「両手の手のひらを上にして前にならえの姿勢で目をつぶり10秒。片方の腕だけが下がっていないか」「『太郎が花子にりんごをあげた』と言ってみる。呂律がまわっているか」といったチェック項目を記し、「これらが出来ないなどの異常を感じたら自信を持って救急車を呼んでください!! またCTには異常がうつらない場合があります、MRIも受けましょう!!」と呼びかけた。