ダウンタウンの松本人志(56)が30日、フジテレビ系情報バラエティー「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演し、2025年大阪・関西万博のロゴマークを「気持ち悪さが足りない」と語った。

「この中で選べと言われたら僕もこれ」とした上で、「太陽の塔も当時僕らの周りではひどかった。なんやあれと、くそみそだった。あんなの誰でも考えられるとか、気持ち悪い、意味分からんなどとさんざんと言われたけど、今となってみれば、ものすごい、すばらしい作品」と話した。

インパクトが重要としたが、「それでいうと、気持ち悪さがこれでも足りないくらいと思っている。もっと気持ち悪くてもいい。すでに若干認められているのが、太陽の塔まで行けていないと思う。太陽の塔は9対1ぐらいで否でしたよ」と持論を展開した。

ダウンタウンとして同イベントアンバサダーを務めるが、冒頭「違いますよ」ととぼけた一方、「(ロゴマークは)正直、なんでもいいと思ってます」という前園真聖に対して、松本は「オレはアンバサダーやぞ!」とキレ芸を見せ笑いを誘う一幕もあった。