お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(48)が新型コロナウイルスに感染していたことを4日、所属事務所のプロダクション人力舎が公式ホームページで発表した。

「おぎやはぎ・矢作兼に関するご報告」と題して「弊社所属おぎやはぎ矢作兼が9月3日、新型コロナウイルスに感染していたことが確認されましたのでご報告申し上げます。8月23日に体調不良を訴え、8月24日・27日に東京都内の医療機関を受診し抗原検査を受けたところ結果は陰性であり夏風邪と診断を受けました。その後、体調は回復しましたが、念のため9月3日にPCR検査を受けたところ、陽性と診断されました」と報告した。

「しかし、既に発症日から10日間かつ症状が良くなってから72時間の基準を満たしているため、保健所から就業制限の解除の対象になると説明を受けました。弊社としましては、保健所の濃厚接触者確定の判断、指導に従って、適切に対処して参ります。また、相方、小木博明に関しましては、濃厚接触者にはあたりませんでしたが、念のため、本日PCR検査を受け、陰性と診断されました。引き続き、保健所など関係各所と連帯し、今後一層の感染予防に努めてまいります。皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりおわび申し上げます。なにとぞご理解の程、よろしくお願い申し上げます」と経緯を説明した。

矢作は3日深夜のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)にリモート出演し、経緯を説明していた。