元サッカー日本代表GK本並健治氏(56)との電撃結婚を5日に発表したばかりの元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」FWのタレント丸山桂里奈(37)が、20日放送の「八方・陣内・方正の黄金列伝!」(読売テレビ、午後4時30分=関西ローカル)に出演する。11日、同局が発表した。

番組では、結婚の決め手や新婚生活などを掘り下げる。さらに丸山のこれまでの人生を、そのときどきの幸福度を表す「幸せ・不幸せ度グラフ」で振り返りながら探っていく。

丸山は小学校6年生のとき、好きな男子からサッカーチームに誘われたことがきっかけでサッカーを始めた。サッカーが好きなわけではなかったが、俊足を生かしてチームの中でもナンバーワンの実力者となる。

大学在学中の19歳で日本代表入りし、初めての彼氏もできたという。当時の丸山の様子を、「なでしこジャパン」の仲間だった大野忍さんが明かす。

05年に東京電力に入団。08年には北京五輪に出場。27歳のときの米国挑戦も振り返り、「サッカー人生で初めてといってもいい挫折」を味わった。その失敗の理由も明かされる。

東日本大震災があった11年には「FIFA女子W杯2011」でスーパーサブとして4試合に出場。準々決勝のドイツ戦では勝利に貢献。国民栄誉賞も受賞した。

16年限りで現役を引退。タレントに転身し、バラエティーなどで活躍する。その成功の裏を、親交のある北斗晶、みやぞんが証言する。