女優芦名星さん(享年36)が死去したことを受け、同じ事務所の俳優木村了(31)や、共演経験のある俳優の加藤和樹(35)らが追悼した。

木村は14日、インスタグラムを更新し、「また知り合いが旅立ってしまった。彼女とは同期でレッスンも一緒だった。明るい笑顔が今でも鮮明に思い出せます」と芦名さんをしのび、「どうか安らかに」と悼んだ。

加藤はツイッターで「一度朗読劇 私の頭の中の消ゴムで共演させていただきました。同年代なのにとてもしっかりしていて、安心感のある女優さんでした。もう一度共演したいと願っていただけに、残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします」と早すぎる死を惜しんだ。

特撮ドラマ「仮面ライダー響鬼」などで共演した俳優の村田充は「星ちゃん...」とつぶやき、俳優の村井良大は「ドラマでご一緒させていただいた時、役について真剣に取り組む姿勢と優しい雰囲気がとてもすてきな女優さんでした。突然の事で、とても信じられません。。。心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

芦名さんは14日、東京・新宿区の自宅マンションで亡くなった。捜査関係者によると、現場の状況から自殺を図ったとみられ、警視庁では詳しく調べている。