女優安藤サクラ(34)が15日、肌ケアブランド「ベネフィーク」の新ミューズオンライン発表会に出席した。

「女優としても日常生活にしても、美容や美とは遠いところにいるイメージだったので最初は戸惑いましたが、自分らしく魅力を伝えていけたら」と新ミューズ就任についての意気込みを語った。

美容については「朝、水を飲んで深呼吸するような感覚でスキンケアと付き合うようにしています」。美の秘訣(ひけつ)については、特別なことをするのではなく、毎日鏡を見て「肌に触れ向き合うこと」が大切だと話した。

今回、ベネフィークのテーマは「人生の変節点で戸惑う女性たちを肌から応援する」というもの。自身の人生の変節点を聞かれると「作品の中の役との出会いや、家族の形が変わった時」と振り返った。「その変化がポジティブでもネガティブでも、そこに順応していくことが大切なのではないか」と明かした。

現在、変節点を迎えている人には「悪い時間ではないと思います。ベネフィークを通して何か温かいものを共有していけたら。応援しています」と笑顔でエールを送った。