女優小泉今日子（54）が20日、オンラインライブイベント「いぬねこなかまフェス2020～動物愛護週間にオンラインで集まろう～」に出席した。

今年で3回目の出演となった小泉は「黒ネコのタンゴ」と「夜明けのmew」を歌唱。自身が飼っている猫について「（以前自宅で飼っていた）小雨さんは短命でも健康な子だった。黒猫の子は片方はFYP（ウイルス性呼吸器感染症）になってお見送りし、もう片方の子は今は元気になったけれど、『私が見ててあげないと』といった子と出会えたことがとても勉強になった」と思いを語った。また、ペットを飼う人々へ「小さな命だけれど、出会ったからには家族のように大切にしていただきたいです」と願いを込めた。

このイベントは、いぬやねことの接し方や関わり方、動物を飼う際の正しい知識を楽しく知ってもらおうという目的で開催されたもの。14年から動物好きの著名人や専門家たちによって手作りイベントとして毎年開催されてきた。

初参加となった歌手斉藤和義（54）やタレント椿鬼奴（48）らが出演。開催は今回で7回目となり、コロナウイルス感染拡大防止のため、初のオンラインで行われた。