2カ月半ぶりに14日から再開したNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8時)。世の中には戦時色が漂い始め、裕一(窪田正孝)は「露営の歌」を作曲し大ヒットしますが、太平洋戦争も始まり、ますます戦争の渦にまきこまれていきます。次回のあらすじを紹介します。

戦争が激しくなるにつれて、音(二階堂ふみ)が近所の子供たちを集めて開いている音楽教室は、1人また1人と生徒たちがやめていってしまう。そして、とうとう生徒は弘哉(山時聡真)だけになってしまう。ある日、音は吟(松井玲奈)に連れられて、さぼりがちな婦人会に半ば強制的に参加することになるが、婦人会の班長(峯村リエ)たちの熱心さに圧倒される。そんな音にある手紙が届く。