ドラマを中心に活躍する女優松本まりか(36)の“あざとかわいさ”に触れる機会があった。

9月24日に、都内で行われたハインツ「大人むけのパスタ」新ブランドアドバイザー就任記念イベントを取材した。コロナでの自粛期間中、自身のインスタグラムで料理配信を行った際に、“あざとかわいさ”で話題になっていた。この日もエプロン姿で同商品を調理。1つ1つの作業を行うたびに、カメラに向かって「(ガラムマサラとチーズが)好きなので、多めにかけちゃいます」「大人の女性は盛りつけが大事!」と“報告”。合間に「えへっ」とキュートに笑う姿にまた引き寄せられた。

00年に女優デビューしており、今年で20年。数々のドラマ、映画、舞台に出演してきたが、よりスポットライトが当たったのは18年のテレビ朝日系ドラマ「ホリデイラブ」で、不倫妻役を“あざとかわいく”演じたことがきっかけと言われている。最近では、フジテレビ系「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演し、高飛車な社長令嬢の“悪女”役を好演するなど、美貌だけでなく、怪演っぷりも印象的だ。

9月12日放送の日本テレビ系「MUSIC DAY」ではテレサ・テンの「愛人」を生歌唱するなど、新たな一面も見せ続けている。多忙な日々も「目まぐるしい日々ですが、いろいろなジャンルのことに挑戦させていただいてとても充実しています。この年になって初めての経験をさせていただくこともありますし、失敗もしますけど、成長できていることを実感できるので、何歳になってもいろいろなことに挑戦したいです。人生がキラキラしているんです」。“遅咲き”かもしれないが、まだまだ進化していきそうだ。【大友陽平】