肺炎で入院している極楽とんぼの加藤浩次(51)が15日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」の生放送を欠席した。相方の山本圭壱(52)が「熱が高いときもあったけど、今は治まっている」と加藤の様子を明かした。

山本は「先週ここ(アッパレ-)でやったじゃない。あのとき普通で、次の日の朝からの『スッキリ』をお休みしてる」と説明し始めた。

加藤は9日に37度5分の発熱で、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜午前8時)を欠席。新型コロナウイルスのPCR検査を受けて陰性と判明し、12日に受けた2回目のPCR検査も陰性だったが、肺炎の疑いがあり入院した。

山本は「『もしかして』と、PCR検査を受けて陰性で。2つの機関に見てもらうんだって。両方とも陰性、陰性で。だけど『体調がすぐれんなぁ…』って言ってて。月曜日にもう1回見ようって。PCR検査を2つの機関に出してもらって、それもまた陰性で」と続けた。

山本によると、加藤本人が「入院した方がいいかな」と言い、病院も「そうしましょう」となったという。「熱が高いときもあったみたいなんですけど、今はもう治まってる。このペースでいったら、来週のここには来てるんではないかとさっき言ってました」と明かした。それでも「『スッキリ』や他のものはどこまで休むかは、まだちょっと私のところまできてない」と説明した。

山本はLINEなどを送っていないが、「ココリコの遠藤がたまたま送ったんだって。普通に返ってきて『ちょっとゆっくり休むわ』みたいなのがきたって」とも話した。