俳優の福士蒼汰(27)が主演するフジテレビ系ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(火曜午後9時、全5話)が20日に最終回を迎える。福士は「最終話は、あっと驚くストーリー展開になっています。登場人物全員の裏の顔が明らかになっていきます」とPR。初めて挑戦したダークヒーロー役についても語った。

ドラマは、大沢俊太郎氏の人気漫画「DIVER-組対潜入班-」が原作。急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査チーム(通称D班)が犯罪組織へ潜入する。福士は「最強の潜入官」と呼ばれる黒沢兵悟を演じている。

視聴者からは「ダークな福士蒼汰がすごい」「こんな福士蒼汰を見たことない」などの反響が寄せられていることについて「僕は役者10年目ですが、自分の中にはまだまだ未開の地があり、今はそこを切り開いていくことを楽しんでいます。今回の兵悟も新たな挑戦だったので、皆様にも楽しんでいただけているのならとてもうれしいです」と笑顔を見せた。

福士は最後に「心と心がぶつかるラストです。それぞれの思いを感じてください。どうか結末をご覧ください」と呼び掛けた。