フランス・パリ在住の元フジテレビアナウンサー、中村江里子(51)が、自身のインスタグラムアカウントが突然消滅してしまったことを明かし「どうにもならない気持ちでいっぱいです」と、嘆いた。

中村は21日、ブログを更新。インスタグラムに、フォロワー数が10万人を超えたことを日本語とフランス語で報告した動画をアップしたところ、「数時間後……何者か?第三者の手により……アカウントが消滅してしまいました」という。「火曜日の朝、インスタを見ようとしたら……ログインの必要性があり、パスワードを入れましたが……パスワードが正しくないとのアナウンス。日本の事務所に確認したら、誰もアクセスができなくなっていました。写真もフォロワーも全てなくなっていました。そして現在はアカウント自体、全く存在しません。状況がわからず、日本のスタッフとやりとりをしながら、なんとかアカウントに接続を試みましたが、全てのインフォメーションが書き換えられてしまい、自分のインスタなのにどうにもできない状況になっています」と説明した。

ショックのあまり、「この2日間、ボ~~~としてしまいました」という中村。「7月頃から、著作権違反に当たると言う警告メッセージが度々送られてきていました。一度は『この写真がダメなのかな?』と投稿したものを削除したこともありました。その後……この警告メッセージは乗っ取りの手口だと知り、気をつけていましたが……」と、経緯をつづるとともに「別の形でアカウントが消えてしまうなんて……本当に今は……どうにもならない気持ちでいっぱいです」と吐露した。