ギャンブルで大負けしたことが話題となっているお笑いコンビ、霜降り明星の粗品が、ロックバンド、ウルフルズの楽曲「借金大王」へのアンサーソングを披露した。

粗品は18日から連日、ギャンブルでの収支をツイッターで報告。20日までに競艇や競馬で700万円を失っていたが、その後、「700万負けてたので、競輪でもう77万負けようとしたら当たったので寄付しました」と、競輪に77万円をつぎこんで3連単を的中させ、326万4000円の払戻金を受けた明細画像を公開。さらに、プラスとなった249万4000円を公益財団法人「日本財団」に振り込んだ画像もアップして話題となっていた。

結局700万円負けの粗品は22日、ツイッターで「ウルフルズさんの借金大王のアンサーソングを替え歌で作りました」と、ギター弾き語り動画をアップ。原曲の歌詞は貸した金を返さない友人を説教し、「貸した金返せよ」と訴える内容だが、粗品は借金する側の思いや“あるある”を散りばめ、「借りた金返さんでええやろ」と歌った。

このアンサーソングは、約2万件の「いいね」がつくなど反響を呼び、お笑い芸人のエハラマサヒロは「このネタは今粗品がやるのが日本で一番ウケるやろな」とコメントした。