お笑い芸人の古坂大魔王(47)が、第2子妊娠中の妻を支える夫としての複雑な思いを吐露した。

古坂は6月、妻でタレントの安枝瞳の第2子妊娠をSNSなどで報告。今月に入り、出産に合わせて2週間の育休を取ることを出演番組などで宣言した。17日にはツイッターで「各家庭により事情は明らかに違う。しかし、ただ一つ『産まれてくる新しい生命』を家族と社会で育ててやんないと!ウチでは今回こうさせてもらいます!ご迷惑おかけします!」と自身の考えを示すとともに、「ただ、一つ言えることは、うちの妻ちゃんは本当に素晴らしいママちゃんで、俺如きが何の足しになるのか分からないです。でも、愛する人達と共に生きて行く事に、産まれてきた意味合いを強く強く強く感じたので、半ば『ポーズ』と思われる事でもしてみたいなと」とつづっていた。

安枝は夫の育休宣言に、自身のインスタグラムで「たった2週間ごときで…と思う方もいらっしゃるでしょうが、この業界の2週間はなかなか勇気がいることです。そして、沢山の方々が協力してくださらない限りこんなことはできません。これにはただただ感謝しかありません」とし、「何が嬉しかったって『産後1人ではキツイかもしれない』っていうのを言わなくても感じてくれた気持ちが嬉しいのです」とつづっていた。

古坂は24日、ツイッターを更新。現時点ではまだ育休に入っていないが、妻の出産を目前に控え、「二人目の出産、その準備や不安などやはりかなりの重労働。そこからは確実な超重労働。心してかかっても、足りない。ここまで人が生まれてくると言うのは奇跡なのか。なるべく、なるべくもなるべく…ママを助けてあげたいのに」と、思いをつづった。