鳥羽一郎(68)が24日、都内でクラウンミュージック演歌フェスティバルに出演した。観客の前で歌うのは8月22日以来、約2カ月ぶりで「今日は声が出るか心配でしょうがないですね」といいつつも変わらぬ声量をみせた。

そして「やっぱり歌い手の我々はお客さんがいて、お客さんの声援に乗せられて歌える」と観客の重要性を説明した。

同じレーベルに所属する川野夏美(40)や瀬口侑希(45)島あきの(33)津吹ゆみ(24)一条貫太(23)と一緒のステージとなり「すごいおれはりきってんだ。1人じゃ大変だから。みんなで盛り上げて行けたらなと思います」と笑顔をみせた。

ステージでは「男の港」や「骨まで愛して」を披露。1000人のキャパシティーの半分となる500人の観客を魅了した。

最後には生バンドをバックに鳥羽の代表曲「兄弟船」を出演した6人で歌い上げた。