芥川賞作家の川上未映子さん(44)が、自身に対する殺害予告などをネット上に書き込んだ投稿者に損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたことを報告し、「何があってもこのような卑劣な行為を許しません」とした。

川上さんは26日、ツイッターを更新。「報道の通り、2018年10月に私へ殺害予告をした人物を東京地裁に提訴しました」と報告し、「警察による家宅捜査が行われパソコン等が押収されましたが、初犯であり犯行を認め、保証人がおり逃亡の恐れがないことから逮捕は見送り。何があってもこのような卑劣な行為を許しません」とした。