乾癬(かんせん)という皮膚の病気を患っていることを公表したモデルの道端アンジェリカ(34)が、「前向きに病気と向き合えることができています」と現状を報告した。

道端は「世界乾癬デー」の29日、インスタグラムを更新。「私もこの病気になってもう8年ほどたちました」と振り返り、「はじめは一人で抱え込んで悩んで辛い毎日でしたが、今はこうして繋がれることに一人じゃないんだと思え、前向きに病気と向き合えることができています」とつづった。

乾癬は詳しい原因は不明だが、免疫機能の異常が影響し、ストレスなどが引き金となり起こるとされる皮膚疾患。国内に数十万人の患者がいるとされる。道端は第2子となる男児を出産したばかりで、「とくに今は産後でかなり敏感になってきてる時期なので、毎日塗り薬との戦いですが」と苦労をつづったが、「それでも昔のように辛いと思うことはほとんどないです だって一人じゃないから」とし、「だからみんなも一緒に頑張ろうね」と、同じ疾患で悩む人々に呼びかけた。