フジテレビの定例会見が30日、都内で開かれた。

遠藤龍之介社長(64)は今月10、17日に放送され、それぞれ16・7%、15・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録したアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」について「非常に好評だった」と話した。

来週スタートの「監察医 朝顔」については「月9史上初めての長丁場。『ルパンの娘』も多くの人に見てもらえればいいなと思う」と期待を口にした。

10月改編で時間を拡大した「バイキングMORE」について、遠藤社長は「好評で、今後の活性剤になってくれればいいなと思う」。石原隆編成担当は「滑り出しはいい」と話した。