映画「罪の声」土井裕泰監督の初日舞台あいさつが30日、都内で行われ、初共演の俳優小栗旬(37)、星野源(39)らが登壇した。

劇場での久しぶりの舞台あいさつに小栗は「今まで当たり前にさせていただいていたが、当たり前じゃなかった。ここにたどり着けてうれしい」と感無量の様子であいさつした。

35年前の未解決事件をテーマにした物語。ステージ上では、自身の「未解決なこと」についてトークが繰り広げられ、星野は「今撮っている作品のダンスを全然覚えられていない。かなり未解決。寝ずに練習します」。小栗は「今現在、なんでこんな(生地が)厚い服を着てきちゃったんだろう。暑さで倒れそうなので解決したい」と笑った。

ほかに、市川実日子、松重豊、土井裕泰監督が登壇。