TBS系連続ドラマ「危険なビーナス」(日曜午後9時)の放送が第4回を迎えます。「弟の妻」を名乗る楓と出会った伯朗が、もう関わらないと決めていた矢神家を訪れ、遺産相続をめぐる不穏な動きに巻き込まれていきます。急展開が続く第4回放送のあらすじを紹介します。

 

伯朗(妻夫木聡)は、百合華(堀田真由)から、母の祥子(安蘭けい)が置き手紙をしていなくなったと告げられる。明人(染谷将太)のケースと同じだ。一緒に探して欲しいと頼まれるが、かつて母禎子(斉藤由貴)をいじめた祥子を助ける気になれない。伯朗が断ると百合華は「このことは楓さんには言わないで」と口止めして帰って行く。

楓(吉高由里子)は寝たきりの康治(栗原英雄)の看病を手伝うため矢神家にいた。波恵(戸田恵子)が遺産管理の今後について康治に相談すると、康治は文字盤を使い、まばたきで『あきとをまて』と返し、眠りについてしまう。

仕事を終えた伯朗は百合華のことが気になり、支倉家へ向かう。祥子の手掛かりを得るため、百合華の案内で家の中を調べると、祥子の部屋で差出人不明の不審な手紙をみつける。手紙には「あなたは夫に殺される」と書かれてあった。