女優土屋太鳳(25)が4日、4日、都内で開催中の「第33回東京国際映画祭」で映画「フード・ラック!食運」(寺門ジモン監督、20日公開)舞台あいさつに出席し、寺門監督の独特な指導を明かした。

焼き肉店を舞台にした物語。寺門監督からは、演技指導ではなく、肉の“焼き方”の指導があったといい「それでお肉が焼けてしまうんじゃないかというくらい、情熱を持たれていました」と明かした。

さらに作品全体と通じて「ジモン監督のこだわりというか、使命感なのかなと思いました。食って幸せじゃないと楽しめないものの1つ。命が関係するので、それを大切に描かれていると感じました。フードラックを見て、白の清潔感と、女性の清潔感をきれいに撮られていて、お肉とすばらしいバランスをとっていると思いました」と絶賛していた。